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Rev 12:1 また、巨大なしるしが天に現われた。ひとりの女が太陽を着て、月を足の
下に踏み、頭には十二の星の冠をかぶっていた。Rev 12:2 この女は、みごもってい
たが、産みの苦しみと痛みのために、叫び声をあげた。Rev 12:3 また、別のしる
しが天に現われた。見よ。大きな赤い竜である。七つの頭と十本の角とを持ち、そ
の頭には七つの冠をかぶっていた。Rev 12:4 その尾は、天の星の三分の一を引き
寄せると、それらを地上に投げた。また、竜は子を産もうとしている女の前に立っ
ていた。彼女が子を産んだとき、その子を食い尽くすためであった。
Rev 12:5 女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖をもって、すべての国々の民を
牧するはずである。その子は神のみもと、その御座に引き上げられた。
Rev 12:6 女は荒野に逃げた。そこには、千二百六十日の間彼女を養うために、神
によって備えられた場所があった。
太陽は神の栄光を現す比喩です。月とは旧約聖書が啓示した戒めと預言と証です。
神の栄光をまとい、聖書の戒めと証の上に立っているのがこの「女」です。これは
神の戒めを守る民を表しています。これが竜に象徴されるサタンの迫害を受けます。
七つの頭とは世界の七大権威権力を表すとSDA聖書コメンタリーが記しています。
アメリカ、法王、ムスリム、アジア、ロシア、欧州、金融界、などがそれに含まれ
ているでしょう。十本の角はコメンタリーによると歴代教皇であるとしています。
キリストはアダムの末から人の子としてお生まれになったので、この女とは神の戒
めとメシアの約束を信じる信仰を持った人々の集まりを象徴しているのが明らかで
す。決して個人的に誰かを特定しているわけではありません。イエスの母マリアを
意味していません。男の子を生んだ女は荒野に逃れるとあります。メシアであるキ
リストが人としてこの世界にお生まれになったあと、聖書の救いの約束を信じる人
々はローマに迫害され、続いてローマカトリック法王教に迫害されました。ローマ
教会が政治の支配権を確立したのは紀元538年です。それから1260年経って、ナポレ
オンに反抗を試みたローマ教皇は逮捕されて幽閉され、カトリックの世俗権力が失
墜しました。この間、聖書のみを掲げる聖徒たちは、ワルド派の人たちから始まっ
て宗教改革に至るまで1260年間カトリックによって残虐な迫害を受けてきたのです。
つづく
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