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聖歌隊の指揮者によって、「滅ぼすな」というしらべにあわせてうたわせたダビデのミクタムの歌
あなたがた力ある者よ、まことにあなたがたは正しい事を語り、公平をもって人の子らをさばくのか。
否、あなたがたは心のうちに悪い事をたくらみ、その手は地に暴虐を行う。
悪しき者は胎を出た時から、そむき去り、生れ出た時から、あやまちを犯し、偽りを語る。
彼らはへびの毒のような毒をもち、魔法使または巧みに呪文を唱える者の声を聞かない耳をふさぐ耳しいのまむしのようである。
神よ、彼らの口の歯を折ってください。主よ、若いししのきばを抜き砕いてください。
彼らを流れゆく水のように消え去らせ、踏み倒される若草のように衰えさせてください。
また溶けてどろどろになるかたつむりのように、時ならず生れた日を見ぬ子のようにしてください。
あなたがたの釜がまだいばらの熱を感じない前に青いのも、燃えているのも共につむじ風に吹き払われるように彼らを吹き払ってください。
正しい者は復讐を見て喜び、その足を悪しき者の血で洗うであろう。
そして人々は言うであろう、「まことに正しい者には報いがある。まことに地にさばきを行われる神がある」と。
洪水前の世界は不正と不道徳と暴虐に満ちたので滅ぼされました。現代の世界もま
もなく同じ理由で滅ぼされようとしています。洪水前の世界で救われたのはノアと
その家族だけでした。今また救われようとしているのは、神の贖罪の十字架のメッ
セージを受け入れた人々だけです。神に選ばれた人が救われるのではなく、神を選
んで十字架を共にすることを選んだ人が救われるのです(我々の罪のゆるしの為に
流されたキリストの血を受け入れる人が救われます)。しかしサタンはそうは問屋
が降ろすまいと、必死に欺瞞と不正と迫害の嵐を以って人々をキリストの十字架の
道から逸らさせようとします。誤った世界観(theodicy)やこの世の賢人の歪んだ
哲学を持ち込んで聖書の真理を修飾させようとします。それが今はどんなに些細な
違いに見えたとしても、それが暴虐です。なぜなら、その行き着く結果は文字通り
の暴虐、不正、堕落、恐怖政治、サタンの言うことに聞き従わない者に対する迫害
と云う形で現れます。大きい心でとか言って違った聖書解釈や思想を受け入れて地
上の異教や世俗の勢力と穏便に共存を図ろうとする人はかえって神を裏切り、鞭や
牙で聖徒を迫害する側に回ります。暴虐の世界は既に来ています。神はすべてをご
覧になっています。私たちはこの地上に神の義が回復されることを悪人に後ろ指を
指されようが関係なく単純に喜びます。
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